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ヴェネツィア、カルネヴァーレ!

朝、フィレンツェの街を出発。
次はぜひ晴れた街の姿を見たいと思う。

次の目的地はヴェネツィア。
相変わらずあやしい天気の中、3時間強かけての移動。

高速道路で峠を抜ける途中、なんと雪!
昼間なのに暗い道、とんでもない渋滞なのかなあ…

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バスの運転手も周りを走っていたトレーラーも、
うろたえる事なく進んで行き、難なく峠を超えられてひと安心。

お昼より少し前、ヴェネツィアに入る。
ここは自動車など存在しない時代に造られた海運王国、もちろん車は入れない。
交通手段は船。

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フィレンツェまではまだ真冬の寒さを感じなかったけど
さすがにイタリア北部、水の上は底冷えする~。

ところで、水の上の都はいつか沈んでしまうのだろうか?

と心配していたら、過去の沈下の大きな理由は
水源を海の下の地下水に求めていたからだそう。
現在は山脈の水を利用しているので、現状を維持できるのだそうだ。

水上バスを降りて、リストランテまでしばらく歩き
ツアー客全員で昼食をとったあと、ゴンドラに乗り運河を観光。

乗り場では、よく日焼けした顔のおじさんが見送りしてくれた。

P2062499-001.jpg

ゴンドラからの眺めに
へえ~、東京にあるテーマパークみたい!
とつい勘違いをしてしまう。こちらが本場なのにね(^^;

P2062506-001.jpg

ゴンドラの次は、ヴェネツィアングラスの工房へ。
特に欲しいものは見つからなかったけど、綺麗なものを見るのは楽しい♪

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自由時間になったのでサンマルコ広場へ行ってみると、
マスケラ(仮面)と中世の衣装をつけた人達が、そこかしこに歩いていた。

じつはカルネヴァーレ(謝肉祭)の開催期間中だということは
ツアーを申し込んだ後に気づいた(^^ゞ

P2062527-001.jpg

ほとんどの人が、この期間に気品あふれる優雅な一日を楽しむために
わざわざヴェネツィアまで足を運ぶ。

ずっと眺めていると、古くからの建物と仮面と衣装が織り交ざって
とても奇妙な感覚になる。

P2072557-001.jpg

広場ではイベントが開かれることもあるようだけど、
特に何もない時間帯は、マスケラをした人たちも観光してたりする。

そうそう、これらの仮装はコスプレとは違うので、間違えないように。

しばらく街の中を歩いて、妹に頼まれたマスケラを買ったり
手工芸品でもあるレース製品のお店を覗いたり。

日が暮れた途端、海の上の街は例えて言うなら京都のような底冷え。
しっかり着込んでいたのに、とうとう寒さに耐え切れなくなった。

暖をとるのに、せっかくなので有名なカフェ・フローリアンでお茶でもしようと
お店の前まで行くと、カメラを構えた人が大勢群がっている。

なんだろう?
私も負けじとカメラを持って覗いてみると、この情景!!

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恐れ入ってしまい(と言うか、店内は人が溢れかえっていた)あえなく断念、
ほかのカフェでホットチョコレートを飲むことに。

冷え切った体に甘い物って、どうしてこんなに美味しく感じるんだろう…(T^T)

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サンマルコ広場からホテルへ移動しチェックイン。

日暮れは早いけど、夕飯まではまだ少し時間がある。
少し散歩をしたあと、寒いのでホテルから程近い場所にあるリストランテへ。

賑やかなお店の中は、私たちのほかに日本人の客はなく
アジア系のグループ客や地元のお客さんが数組、食事を楽しんでいた。

ベネツィアは魚介類が有名だけど、
お店の人が勧めてくれた魚介類のリゾットは遠慮して
Yちゃんに教えてもらった「スカンポ(アカザエビ)」を食べてみることにする。

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写真では少なそうに見えても、実は日本の倍くらいの量。
2人分としては十分のメニューなので、ワインと一緒にゆっくりといただく。

ほとんど食べ終わろうかという頃に、
エントランスから見覚えのあるカップルがひと組入ってきた。

あれ?フィレンツェの夜、食事したリストランテでお隣に座ったカップルだ。

と私が言うと、ダーリンも気づいたらしい。

お店の奥の席に座った2人は、スマホで何やら調べ物をしている様子。
そっとしておこうよ…
と話していたら、女性がスッと立ち上がってこちらに向かってくる。

「昨日、同じお店にいたわよね、ほらこの写真の後ろに写っているのよ」

とスマホを見せてくれた。

わー、やっぱり!!

ドイツ人(かどうか定かではないけど)のカップルは
私たちを覚えていてくれて、わざわざ声をかけてくれた。

もうもう、なんというかすごい偶然!
全く知らない同士だけど、感動の再会である。

すると、カップルの彼が
「君たちもドライブで来たのかい?僕たちはここへ来る前に
ボローニャに寄って、さっきヴェネツィアに着いたばかりだよ」

と席を立ってダーリンに話しかけている。

まああ!本当に、なんて偶然かしら!
この広いイタリアの空の下、
たまたま隣のテーブルについた人とまた巡り会えるなんて。

あまりの興奮(私が)で、日本語と英語とイタリア語と、まぜこぜだったけど
私たちはツアーで回っているとか、明日はどの方面へ行くとか、
いろいろお話して、再会を喜ぶ気持ちはなんとか伝わったみたい。

そして、彼女が別れ際にイタリア語で
「また会いましょう」
と言いながら、握手と一緒にきゅっと抱きしめてくれた。

こういう挨拶に慣れていない私、ドキドキだったけど本当に嬉しくて。
あー、もう素敵すぎる、イタリア!

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